山口真由氏、観光船運航会社社長の刑事責任を問うには「2つのハードルが」
2022年05月02日 14:50
芸能
山口氏は桂田社長の刑事責任を問えるかについて「2つのハードルがあります」と説明。
「まずは船体の引き揚げをしないと刑事事件の事故の原因、特定が出来ないこと」と船の引き揚げが必須とした。
そして「桂田社長の責任を問う場合には管理監督、監督過失を問う可能性が高いと思いますので、管理監督は直接の過失よりも立証のハードルが高くなります。2段のハードルを越えることができるかで今、懸命に捜査をしているところだと思います」と語った。
管理監督に関しては「未熟な船長に任せることが妥当だったのかの判断が監督過失が問われるところ」と詳しく説明。桂田社長の刑事責任を問うためにはハードルが2つあるとした。