稲垣吾郎「これだけ生きていると…1つや2つの古傷、抱えてくる」 映画を通して人生回顧
2022年05月02日 18:17
芸能
“大の映画好き”である稲垣は、同作を早々に見てきたという。「久々かも…こういう映画。とても日常的なんだけど、結構ファンタジーが散りばめられていて、なんか不思議な夢を見たみたいな感じがして」としつつ、「フワフワした感じが温かい日に昼寝した時に見た夢みたいな感じで、すごく気持ち良かったですね。見終わった後も」と感想を述べた。
「あと結構、この世代に突き刺さりますね」と稲垣。「僕も今、48歳になんですけど、やっぱりこれだけ生きているとさ、まあ1つや2つの古傷みたいなものって抱えてくるじゃないですか」とし、“これまでの人生”について言及。「そんな中でも、傷を抱えながらも、また未来に向かって歩き出そうとしている、ステップしようとしている登場人物たちがですね、いや~良いんですよ。なんか共感できるし」と熱く語った。