早見優 中森明菜に対し「同期からファンに」変わった瞬間とは 「かっこいいなって思った」

2022年05月02日 18:57

芸能

早見優 中森明菜に対し「同期からファンに」変わった瞬間とは 「かっこいいなって思った」
早見優 Photo By スポニチ
 歌手でタレントの早見優(55)が、2日放送の、NHKラジオ第1「らじるラボ」(月~金曜前8・30)にゲスト出演。同じ「花の82年組」中森明菜(56)との思い出を語った。
 早見は番組内で86年に発売された中森の「DESIRE-情熱-」をリクエスト。リスナーに選曲理由を聞かれると、「今まで番組で一緒になってて、お友達感覚で話してて、あるときから、なんか急にすごいアーティスト的に変身したのが明菜ちゃんで。それがやっぱり『DESIRE』あたりからだったんだと思う」と理由を明かした。

 「それまで、(同期のみんなも)こういう衣装を着たいとか言っていたと思うんですけど、いきなりあのボブヘアのウィッグで登場した時、“えっ、中森明菜ちゃんのイメージ変わっちゃうじゃん”ってみんなで思ったんだと思うんですけど」と振り返り、「でも本人は本当にデビューした時から、自分の意見をしっかり持ってて、自己プロデュースってこういうことなんだな、かっこいいなって思ったのを覚えています」と続けた。

 さらに「明菜ちゃんって実はすっごい緊張するんですけど、手とかも震えるくらい緊張する」と当時の様子を語り、「でも歌声が堂々としてて、『夜のヒットスタジオ』とかで一緒になった時とか、かっこいいなって。なんかどこからか同期から、ファンとして見たりしてました。アーティストとして素敵です」と告白した。

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