「ちむどんどん」斉藤由貴の長女・水嶋凜が初登場!料理大会を前に早くも火花 暢子のライバル校の生徒役
2022年05月04日 08:15
芸能
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
第18話は暢子(黒島)は料理部の助っ人として「第6回北部産業まつり ヤング大会」に出ることになり、仲間たちと試作に没頭。ある日、優勝候補のライバル校・南山原高校の料理部が突然、暢子たちのもとを訪れる…という展開。
南校の料理部部長・屋良ひとみ(池間夏海)は「会場の下見がてら、あいさつしとこうと思って」と4人を引き連れて登場。早苗(高田夏帆)は「お互いベストを尽くして頑張りましょう。うちらは今年、1等賞を狙ってるわけ」。「やんばるそば」は助っ人の暢子が提案したと早苗が紹介すると、南校の生徒は「このオシャレな子?」(水嶋)「ホント、きれいなスカート」と暢子をからかい、ひとみは「ま、せいぜい頑張って」と去り、早くも火花を散らした。
水嶋は南高校の生徒役を演じる。昨年1月期のテレビ東京「直ちゃんは小学三年生」にゲスト出演し、女優デビュー。朝ドラ初出演となった。