オリラジ中田、テレビ業界で感じていた不満ぶちまける「俺はなんというつまらない仕事をやってるんだ」
2022年05月04日 16:33
芸能
「俺は何かなりたいものがあったはずなのに、ずっと同じことをしている。『きょうも面白かったですよ』と言われるが、本当に面白かったんだろうか。1日カメラを回しても、スタジオで流れるときは20分になっている。もっと効率的にできるものがあるんじゃないだろうか。きょうはあのグルメとあのグルメを食ったが、本当はおいしいとは思ってない。この番組のレギュラーをやっても、ゴールデンMCにはなれない。スタッフが褒めてくれるのは、コスパがいいからであろう。一日稼働して、スタジオのギャラの3分の2なのだから。あの人とあの人がロケを断ってるから、俺がすべてのロケの回しをやっているにすぎない」。
また「あの先輩がゴールデン番組のMCになったが、ただつまらないVTRをスタジオで見るだけの機械に成り果てている。あの人は喋ったら面白いのに、ただ話を振って何となくツッコむだけ。あんなに舞台でしのぎを削っていたのに、そんなMCになりたかったのだろうか?天才だと思っている芸人が、何かワイプの中で言っているが、その声は邪魔になるからという理由でマイクは生かされてない」といい「だから、テレビの仕事をやめた。『なんというつまらない仕事に俺は苦労してなったんだ』って思ったんだよね」と、振り返っていた。