ヒロミ　“1番楽しかった”下積み極貧時代の給料の使い道「そうするとあと何が来ても怖くない」

　タレントのヒロミ（57）が4日放送のフジテレビ「発見！ギリギリのギリ」（水曜後11・00）に出演。下積み時代の貧乏生活を語った。 　同番組は「その仕事だけでなんとか食えている」という「ギリギリのギリ」な人を探して、その生活ぶりを浮き彫りにする“リアルライフドキュメンタリー”。この日はマジシャン業界や声優業界で働く人の密着VTRが放送された。

　ヒロミも、“ギリギリの時代”があったといい「その時が1番楽しかった。ギリギリで食えてるか、食えないかっていう時が楽しい時期なんですよ」と振り返った。

　当時は「給料をもらったら1カ月過ごせる分だけのインスタントラーメンとたばこを買っといた」という。「そうするとあと何が来ても怖くないわけ。だって、食べるものはあるし、たばこはあるし」と懐かしそうに語った。

　これに、共演者の「チョコレートプラネット」、長田庄平は「賢い。さすが、やっぱビジネスマンですね」と驚いていた。