カズレーザー “コーチ暴行騒動”秀岳館高の対応に「問題が起きた段階で学校が即処分しないってことが」
2022年05月06日 10:58
芸能
カズレーザーは「この監督なりコーチなりがどういう指導能力を持っていて優れた方なのかどうかは全然知らないんですけど、未成年の顔出しであったり名乗りだったりっていうリスクというものは、かなり大きいものがあるので、それが分かっていない大人を何らかのポジションに置いておくっていうのは組織としてだめだと思う。こういう問題が起きた段階で学校が即処分しないってことがもうそもそも間違っていると思いますね」と指摘。
そして「高体連は体罰根絶宣言を出しているのになぜこういう人がずっと指導者として残っているのか。それに対して何らかの対応をしてないっていうのが、なくそうとしてないのかなって思いますね」と自身の見解を話した。
一連の問題は、4月20日に30代男性コーチが部員の生徒を蹴るなど暴行している様子を撮影した動画がSNSに投稿され発覚。同日、八代署も捜査を開始した。22日に投稿された動画には生徒が登場し、「正直ここまで大きなことになるとは思っていませんでした。たくさんの人に迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした」などと謝罪。翌日にこの動画は削除された。八代署は26日までに暴行の疑いでコーチを書類送検。段原監督が、動画を拡散させたとされる2人の部員に「完全な被害者は俺だけ」「俺の仲間の弁護士たちに俺が『被害を受けた』っていうて訴えたらどうするか」などと話す音声も26日までにSNSに投稿されていた。