長渕剛 伝説の桜島ライブの裏話を披露「僕、ガリガリだったんですよ。すぐに病気になっちゃうんで…」
2022年05月06日 16:03
芸能
MCの宮根誠司から「肉体を鍛えるとは?」と聞かれると、長渕は「必要に迫られて、待ってくれてる人がいるってことに対しての、裏切りたくないという思いですかね。一生懸命、体を磨いて磨いてね、みんなの前で姿を披露したいという一念ですね」とキッパリ。さらに宮根から「年齢を重ねれば重ねるほどトレーニングが必要ですよね?」と質問されると、「必要ですね」と即答。「若い時は何やったって血や肉になるんですけど、30後半、40ぐらいになると食べ物や運動の質とかを考えないと、生きててつまんなくなりますね」と持論を語った。
また、長渕は「筋肉を大きくするのがテーマの時と、有酸素で心肺機能を高めるのとは別ですからね。ステージは両方必要ですからね」と述べた上で、04年8月21日の桜島でのオールナイトライブの裏話を口に。「30代後半で桜島を目標にした時は20キロ増やしました。僕、ガリガリだったんですよ。弱っちくて、すぐに病気になっちゃうんで、ステージで倒れちゃうんで。だから1日、6、7食して20キロ増やしました」と懐かしそうに語った。
これを受けて、宮根が「筋肉はウソをつかないですね」と感想を口に。すると長渕は「そうですね」と柔和な笑みを浮かべた。