倉科カナ 飲み屋で知らないおじさんと宴会の素顔 仲良し歌手が証言も「甘えるのが下手」と話すワケは…
2022年05月07日 12:27
芸能
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藤ヶ谷はさらに中村から聞いた話として、「凄いなって思ったのが、例えば職種が違う方と話す時に、『私は女優だから分かりません』じゃなくて、『女優の世界でもこういうのがありますよ』とか、ちゃんと聞くこともできるし、自分の世界の話もできるからみんな気持ち良くなって、心持ってかれてる時があるみたいなんですよね。男性側が」と語り、「それを『カノーラ』って呼んでるみたいです。『カノーラ』に入った男性はイチコロらしいですね」と続けた。
鶴瓶が「そんなんいっぺん味おうたら、また会いたい思うで、そのおっちゃんら」と話すと、藤ヶ谷は「(中村の)もの凄く分析が面白くて。そう思うじゃないですか。(『カノーラ』に)入ったんなら、もっと奥までいきたいと思うけど、そこまでいかしてくんないらしいです」と証言。倉科が「そうそう」と笑顔で話すと、藤ヶ谷は中村の見解として「本当の私のところに来てほしくないからバリアを張ってんじゃないのかな、と」とも話した。倉科は「正解、正解」とうなずいた。
藤ヶ谷が「それはあるんですか。なんか核心に触れてほしくない何かが。『カノーラ』を出す理由」と尋ねると、倉科は「たぶんあるんだと思います。どこかでなんか触れられたくない何かがあるんでしょうね。秘密とかではなく、たぶん臆病なんだと思うんですよ」と意外な回答をしてみせた。
藤ヶ谷が「愚痴とかも言わないし、何にも言わないし、(相談できる)そんな人がちゃんといますかって心配してましたよ。もっと言ってくれてもいいぐらいだと思います」と続けると、倉科は「(相談する人は)あたちゃんだよー。うれしい」と喜んだ。「私は(5人きょうだいの)長女で育ってきて、ちょっと複雑なおうち(母子家庭)でもあったから、頼る人が一切いない状況だったから、甘え方を知らないところがあるから、たぶんあたちゃんにそういう思いをさせてしまうのかもしれない。私が甘えるのが下手で、自覚はあるんだけど、34年間これできたらどうやったいいか分かんなくて」と打ち明けた。藤ヶ谷が「長女もできて、お父さんもできて、お母さんもできて」とねぎらうと、「だったらいいなー」と笑顔を見せた。