徳光和夫「彼らの守備で2点、3点取られる」 巨人助っ人陣に辛口意見「ピッチャーもかわいそう」
2022年05月07日 15:32
芸能
そして「これというのも、ウォーカーとポランコ」と今季加入の2選手の名前を挙げ、「彼らは非常によく打ちますけど、彼らの守備で2点、3点取られるわけです。だって鈍足のランナーが一塁からホームインしちゃう。そんなこと今まであり得なかった。松原とか亀井だったらひとつの塁しか進めさせなかった。今ふたつ、みっつ、塁を進めちゃってるんだから…」と2選手の守備について手厳しく指摘した。
そして「これがピッチャーにも影響して、ライトとレフトに打たせまいとするわけです。どうしてもボールが真ん中に行っちゃうでしょ。そうするといい当たりになっちゃうんです、真ん中にいくもんですから。たとえショートゴロかセカンドゴロでも打球が速いのでついエラーをしてしまう。エラーの連鎖反応が出ちゃって」とチーム全体への影響を指摘。「これ、どうにかしないことにはピッチャーたちもかわいそう」と投手陣に同情した。
巨人の“投壊”ぶりに嘆きが止まらない様子の徳光。最後は「今すぐにでもお金があるんだったら、大野投手と青柳投手が欲しいぐらいでありますよね。一番欲しいのは佐々木朗希投手でございますよね」と切実なジョークでスタジオの笑いを誘っていた。