【今夜の鎌倉殿の13人】第18話「壇ノ浦で舞った男」“菅田義経”八艘飛び!勝利の先に広がる景色は…?
2022年05月08日 08:01
芸能
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稀代の喜劇作家・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第18話は「壇ノ浦で舞った男」。苛烈さを増す源平合戦。必死に抵抗する平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)は義経(菅田将暉)を四国、範頼(迫田孝也)を九州に送り、逃げ道をふさぎにかかる。しかし、範頼軍は周防で足止めを食らい、北条義時(小栗)三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が…という展開。
ついに源平合戦のクライマックス「壇ノ浦の戦い」(1185年、元暦2年)。本編ラストと公式サイトの次回予告。義経が華麗に舞う。舟から舟へ飛び移った伝説「八艘飛び」だ。しかし、義経は「この先、私は誰と戦えばよいのか」――。そして、浜辺に打ち上がったおびただしい数の亡骸…。勝利の先に広がる“景色”は、義経や義時にどのように映るのか。