山崎武司氏「まさに星野仙一イズム」 試合中に選手を強制帰宅、昔の中日では「あるあるでした」

2022年05月08日 14:06

芸能

山崎武司氏「まさに星野仙一イズム」 試合中に選手を強制帰宅、昔の中日では「あるあるでした」
山崎武司氏 Photo By スポニチ
 野球評論家の山崎武司氏(53)が8日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。中日ドラゴンズ・立浪和義監督(52)が京田陽太選手(28)に対し、試合途中に2軍降格を告げたことに言及した。
 4日のDeNA戦で攻守に精彩を欠いた京田選手に2軍降格を告げ、帰路につかせる厳しい姿勢を見せた立浪監督。「打つ、打てないというのは、ずっと調子が悪くても我慢してやっているんですけど。守れなかったらね。あとは顔を見ていても全く精彩がないので。であれば2軍でやり直してこいと。そういうことで途中で代えました。もう帰しました。戦う顔をしていないので外しました」と述べていた。

 「あれはまさに星野仙一イズムですよね」と山崎氏。自身や立浪監督の現役時代に中日で指揮を執っていた闘将・星野さんから受け継いだ姿勢だと分析し、試合中に帰宅を命じられることは「ドラゴンズではあるあるでしたから。途中強制送還っていうのはありましたし」と振り返った。
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