広瀬すず　恋人役は私生活でも意識　横浜流星とは「お互いのこと待ち受けに」

　女優の広瀬すず（23）が8日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」（日曜後9・00）に出演した。 　番組では、レギュラー出演しているタレントの滝沢カレンが、女優業でも活躍の幅を広げていることに触れた。そんな滝沢が「キスシーンとか、人を好きになる役とかあるじゃないですか。どうやってそういう気持ちに持ってくんですか？」と質問すると、広瀬は「私、相手役の方が決まったら、その日からその人のこと結構考えてます」と回答した。

　広瀬は「今回『流浪の月』っていう映画では、横浜流星さんと婚約者の役だったんです。だから2人で写真撮って、お互い待ち受けにしたりとかしてました」と明かし「プライベート、お仕事関係なく、顔をやっぱ見るだけで、影響は多分ある」と語った。MCの東野幸治から「じゃあ現場来たときに、口に出せへんけど『あっ、彼来た』って気持ちになってるんだ？」と聞かれると「なってます。『おはよう～！』ってなります」と話した。

　さらに、どのタイミングで違う待ち受けに変えるのか問われると「役的に、流星君と心の距離ができたシーンの日に、パツッとやめました」と話し、共演者を驚かせた。「だって顔見るとだんだん『うーっ！』ってなってくるんですよ」と、怒ったような表情をして見せ、私生活でも作品や役に入り込んでいることを語った。