斎藤工　「彼に写真を撮ってもらっていなかったら今はない」という写真家　「世界への扉を開いてくれた」

　俳優の斎藤工(40)が、8日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）に出演。「いつも世界への扉を開いてくれた人」として、世界的写真家のレスリー・キー氏（51）を挙げた。 　パリコレデビューを果たした17歳の時、レスリー氏が撮影したのは水がしたたる斎藤の姿。

　VTR出演したレスリー氏は「あまりにも美しい。その時に思ったのはツルツルな肌に水が流れたら良い写真が残るだろうなと思って撮影しました」と回想。2017年にヨウジヤマモトのパリコレに出演した斎藤を見て、圧倒的な存在感に驚いたという。「俳優さんがヨウジヤマモトさんのショーに出るのはハードルが高い。なかなか日本の俳優は採用しないけど、ヨウジヤマモトさんはタクミの考え方とか生き様が魅力的なんだと思ってるんだと思う」と絶賛。

　斎藤はレスリー氏に対し「いつも僕の世界への扉を開いてくれた人。レスリーが撮ってくれた写真が、ターニングポイントになっているなという。彼に写真を撮ってもらっていなかったら今みたいなところにはたどりつけてないのかなと思います」と感謝していた。