「LE SSERAFIM」カズハ バレリーナからK―POPアイドルへ転身の理由「新たな道を行くこと」
2022年05月12日 18:26
芸能
カズハはインタビューの中で「3歳から」バレエを始めたと回答。国内のコンクールで受賞歴もあり、オランダに留学するなど、バレリーナとして実力を磨いていた。
ただ、バレエを続けながら「楽しくて、学ぶことも多いのは良かったんですが。同時に“これが本当に私がやりたい夢なのか”という思いもずっとあったような気がします」と迷いが生じ、留学中にコロナ禍になったことから、K―POPのオーディションにオンラインで参加。合格を勝ち取った。
K―POPに憧れを抱いたのは「BLACKPINK」がきっかけで、大阪のコンサートを観て「私もあんなステージに立てたらいいな」という気持ちになったという。
オーディション合格時は、バレエ団のオーディション準備とも重なり悩んでいたが「私は悩みがあるといつも、日記にその悩みを書くんです。その時書いていた悩み、思っていたことを読み返すと、確実に私がやりたいのは”新たな道を行くこと”でした。だからこそこの道を選択できたんだと思います」とK―POPアイドルへの転身理由を明かした。
分からない韓国語がある時は「サクラさんがそのたびに個別に教えてくれます」と宮脇咲良のサポートに感謝。「バレエをやっていた時も、舞台とダンスを通してたくさんの人に『元気やポジティブなエネルギー、感動を与えられる人になりたい』という気持ちがありました。今はK―POP歌手という別の道を進んでいますが、その気持ちは変わらず一緒です」と今後の活躍を誓った。