ウイカ「2日間で29巻」 人気漫画をイッキ読みも…虚無感「1つの恋が終わったみたいな」
2022年05月12日 19:59
芸能
「頭の中でずっと物語が続いていて、いわゆる最終話が終わったらああ良かった!と思うけれども、終わってしまった虚無…という虚無感のほうが大きくて、凄く悲しい気持ちになるんですよ。1つの恋が終わったみたいなのに近い」と例えたウイカ。「もう会えないんだ…みたいな感じになるので、だから普段あんまりドラマや映画を見ないんですよね。漫画もそんなに数を読んでいるわけじゃない。それ(ロス)が嫌なんだと思いました」と自己分析し、さらに「どうせ別れるんだったら出会わなければ良かったみたいな。でも読んでいる時は楽しいから、また新しい作品を探すと思うんですけどね」と言及した。
もともと人との別れには、そこまで虚無感を感じないタイプだが、物語はその世界に入り込むぶん、終わりを迎えると虚無感が大きいという。「読み終わった後は、その漫画の中の言語で会話みたいなことになるんです。ゴールデンカムイの中だったら『チタタプ』とか、料理をする時に野菜を切る時にも『チタタプ、チタタプ…』ってずっと言っている」と打ち明けていた。