「ちむどんどん」第5週 番組CPも絶賛「さすが」“賢吉おじさん”石丸謙二郎の仕草
2022年05月13日 10:00
芸能
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4兄妹、本土復帰からの歩みを描く。
第23話(5月11日)、大事な話があると優子(仲間由紀恵)に呼ばれ、比嘉家に足を運んだ大叔父・賢吉(石丸謙二郎)。暢子が作り、食卓に出されたフーチャンプルーを食べようとすると、妻の和恵(土屋美穂子)にたしなめられる。
制作統括の小林大児チーフプロデューサーは「石丸謙二郎さんがフーチャンプルーを食べたそうにしていた、あの辺の芝居はさすがベテラン」と絶賛。演出の松園武大監督は「止められていましたよね。あっ、食べたいんだって(思いました)」、黒島は「賢吉さんね、結構食べたそうにしてるの、ずっと」と笑って振り返った。