小栗香織が離婚 韓国人ビジネスマンと17年でピリオド、乳がん発覚した16年ごろから別れ意識
2022年05月14日 05:30
芸能
大林宣彦監督の「青春デンデケデケデケ」(92年)や岩井俊二監督の映画「Love Letter」(95年)など女優業の一方で、週刊現代のグラビア「女優シリーズ」を企画するなど早くからプロデューサーとして腕を磨いてきた小栗は04年に仲間うちの食事会で出会った男性と意気投合し、翌05年に国際結婚。おなかの中にはベビーが宿っていた。
順風満帆に見えた夫婦関係だが、「生き方観」「生活観」の違いなどで少しずつ溝が生じ、関係者は「16年に小栗に乳がんが見つかった頃から離婚を意識するようになった」と明かした。独身に戻った小栗は子育てと仕事を両立させる意向で、夏には歌手として2枚目のシングルも発売予定。自ら作詞に挑んでいるという。
◇小栗 香織(おぐり・かおり)9月14日生まれ、神奈川県出身。1988年、豊島園のイメージガールとしてCMデビュー。「11PM」(日本テレビ系)金曜カバーガールも務める。「良いおっぱい 悪いおっぱい」で映画デビュー。主な書籍プロデュース作に山本美憂の初写真集「Queen」、藤光謙司著「『練習しない』アスリート」など。