ミュージカル「るろうに剣心 京都編」開幕前日の取材会 緋村剣心役の小池徹平「ケツがでかくなった」
2022年05月16日 11:59
芸能
会場は客席が360度回転する特殊な劇場。ステージを走り回るほか、殺陣のシーンも多い。体力的にハードな内容だが、小池は「体の痛みと日々戦いながら頑張ってますけど、痛みを超える楽しさがある。剣心はたくさんの人と戦うので、一人一人の向き合うのは大変だけど楽しさがある。やってるうちは痛みを感じないので、ずっと戦ってればいいのかな(笑い)。ケアしながら、最後まで戦い続けたい」と抱負。劇場に入っての稽古の既に2週間で2キロほど減量しているほか、「しゃがむ姿勢が多いので、ケツがでかくなった」と笑った。
剣心の敵となる志々雄真実を演じる黒羽麻璃央(28)は「剣心がいるからこそ悪が光る。剣心との戦いはこの物語の中でもクライマックスでもあるので、大事に大事に勢いよくやっていきたい」と抱負。剣心の師匠・比古清十郎を演じる加藤和樹(37)は「師匠たるゆえんの圧倒的な強さ、その強さの底が知れないミステリアスな部分が魅力。マントを着たままの殺陣が難しい。いかに美しく力強く舞えるか研究していきたい」と意気込んだ。
17日から同所で。