若槻千夏も舌を巻いた徹底したキャラ作り　「グラビア会」に来なかった芸能人とは？

　タレントの若槻千夏（37）が16日放送のニッポン放送「パンサー向井のチャリで30分」（月曜後5・40）に出演。グラビアアイドル時代を語った。 　約20年前にグラビアアイドルとしてテレビ番組でひな壇に座っていた若槻は「本当にバラエティー全盛期。紳助さんもさんまさんもいる。あそこらへん全員がMCで、今MCやってる人たちが全員、ひな壇。一番大変な時期」と当時を回想。

　「グラビアアイドル（出身）で残ってる人ってメンタル強いでしょ？やっぱりグラビアで現場経験してるメンタルの強さから来る」とした。

　「聞いてた水着じゃねーじゃねーかっていうの、いっぱいある。でもニコニコしてやらなきゃいけなかったりとか」と当時を振り返り、当時のグラビアアイドル達で「グラビア会」を結成していたことを告白。若槻や熊田曜子が中心となり「どのMCはどんな感じだとか情報共有」していたことを明かした。

　ただ、1人だけ参加しなかったグラビアアイドルがいたことを告白。「小倉優子が徹底してて、そういうグラビアの会にも来ない。こりん星だからって」と「ゆうこりん」として人気を博した小倉優子はグラビア会には顔を出さなかったという。

　「こりん星だから連絡取れないって。プライベートも徹底してて、こりん星時代に小倉優子と会った人いないと思います。そこで人間としての会話は成立させたくないんだと思います。すごい徹底してた」と当時の小倉のキャラ作りの徹底ぶりに舌を巻いていた。