山田涼介 鋼の錬金術師 荒川氏から贈られた原画掲げ「僕、元号発表みたいになってますか?」
2022年05月16日 19:41
芸能
主人公の錬金術師、エドワード・エルリックを演じる山田は、原作の大ファン。この日、荒川氏から贈られた原画を壇上に持参。「自慢ですけど…」と自分の顔の左側に掲げた「僕平成、令和(の元号発表)みたいになってますか?」と茶目っ気たっぷりに聞いた。
原画は山田のために描かれたもので「前作の1シーンをわざわざ描き下ろしてくださった漫画にはない(オリジナルの)もの。家宝として飾らせてもらっています」と紹介。大切にしているあまり、舞台からグッズを片付けようとしたスタッフに対し「盗まないでください」と冗談交じりに威嚇(?)する場面もあった。
山田は、連載開始時は7歳。作品との出会いを「その当時、周りが皆読んでいた。それで僕も読み始めてこんな面白い漫画があるんだと思った」と振り返った。その後、実写化で主人公を演じることになり「自分で良いのかなという不安があったが、断って他の方がエドをやるというのが悔しくて、やらせていただきました」と思い入れを語った。