お笑いタレントの土田晃之(49)が18日深夜放送のMBSテレビ「アインシュタインの愛シタイン」(水曜深夜0・25)にゲスト出演。以前出演していたフジテレビ系「バイキングMORE」について語った。
MCの「アインシュタイン」稲田直樹が「僕はできないんやろなと思うのが、コメンテーターの仕事。大変じゃないのかな…っと思う」と、バラエティー番組でコメンテーターも務める土田に尊敬のまなざしを向ける。これに対し、土田は「バイキングに出てたからそう思われがちなんですけど、僕は個人的にはコメンテーターしたつもりは一個もなくて…」と意外なセリフを口に。続けて、「バイキングってオープニングメンバーなんです。スタッフから“笑っていいともの後番組でポップな番組をやります”と言われて“ぜひ出させてください”って言ったんです」と出演の経緯を説明した。
そのうえで土田は、「そうしたら、ちょっとずつニュースを扱うようになって…。知らない間に政治の話をしてるよねって。不倫とかどうでもいいんだけど…って思いながら。でも、そこでやめる勇気もないというか、子供も4人いるんで学費も稼がないといけないんで、何でもやりますって感じで…」と回想。河井ゆずるが「居てたら番組の趣旨が変わっていったんですね」と口にすると、土田は「あんな詐欺ないよ」と苦笑いだった。