ゴゴスマ石井アナ 誤送金問題で電卓持ち込み「月13万以上払ってやっと元本が減る」と田口容疑者を批判
2022年05月19日 15:19
芸能
国際弁護士の清原博氏が「有罪であれば、実刑になると思います。このままもし有罪であれば、懲役3年の実刑判決がでる可能性が高いと思います」と語った。
すると、MCの石井アナが電卓を用意。東国原英夫氏から「どんなMC」とツッコミを入れられたものの「笑いを取りたいとかそんなんじゃない」と真顔で説明を始めた。
阿武町は民事裁判で4630万円の返済における延滞の利息として年3%を請求しており、石井アナは「彼がもし今、本当に0円ならば、4630万円(の返済)に利息0・03で年間138万9000円なんです」と電卓を打ちながら説明。
そして「これに懲役3年となったら、かける3年で416万7千円。3年間の利息だけで。これに元の4630万円を足しますと、3年たって(刑事施設から)出てきたら、5046万7000円の負債です」と電卓に数字を打ち込み続けた。
「これに裁判費用400万を足しましょう。5446万7000円。ようやく3年で出てきて、ここにまたその年から3%の利息がかかります。そうすると、出てきて(利息が)年間163万円。1カ月の利息を12で割ったら、13万6167・5円。1カ月利息だけで13万なんですよ」と説明を続けた。
そして石井アナは「(1カ月に)13万6167円以上払ってやっと元本が減る。それぐらいとんでもない額だって私は言いたい。それぐらいすごいことをやっちゃってるんですよ」と力説。逮捕された田口容疑者の行為を冷静に批判した。