勝利至上主義に賛否 小学生の柔道全国大会廃止にりんたろー。「子供たちにだけブラインドをかけてる」
2022年05月19日 22:57
芸能
スポーツ庁の室伏広治長官は「無理やり体重を増やしたり、減らしたり。こういうことは成長期にあってはならないことだと思います」と話し「早い段階から全国大会をやる意義があるのかと個人的に思います」と意見を述べていることが紹介された。番組によると、元ラグビー日本代表の五郎丸歩氏や、陸上男子400メートル障害日本記録保持者で五輪3大会出場の為末大氏も、賛成する考えを示している。
これに対し、りんたろー。は「驚いたのが、勝利しまくってきたアスリートの方々。それによって今の地位とかを得て、それで今ご飯食べてるわけじゃないですか。その方々が“ちょっと…”って言ってるのどういうことなんだろう」と疑問を示した。
さらに「多かれ少なかれ、僕らってずっとこの勝負してるじゃないですか。このじゃんけんに然り。こうある中で、なんで子供たちにだけブラインドをかけちゃうのかな。あえて見えなくするのかな」と話した。