「ちむどんどん」黒島結菜 同郷・具志堅用高との初共演に「リアルに動いてる具志堅さんを見られて」
2022年05月20日 11:31
芸能
16日に放送された第26話では、高校を卒業した暢子(黒島)が料理人を目指し、故郷の沖縄から上京。そして、プロボクサーになった兄・賢秀(竜星涼)がいるというボクシングジムを訪ねることに。
実は、賢秀は初戦こそ相手の体調不良で圧勝したものの、第2戦では一方的に殴られて勝手にリングを下りてしまった上に、ジムの人々からお金を借りたまま試合の翌朝には姿を消していたという。予想外の事実に驚く暢子の前に安里会長(具志堅)が現れ、「賢秀に伝えてくれ。人生のリングでは、簡単にダウンするな」と話した…という展開だった。
自身と同じく、沖縄出身である具志堅との初共演に「めっちゃうれしかったです」と黒島。「石垣島のフェリー乗り場に、具志堅さんの銅像が建ってるんですよ」と明かし、「石垣島に帰って船に乗るたびに“あぁ具志堅さんだ!”と思って。こうリアルに動いてる具志堅さんを見られて…。動いてるって失礼?」と笑いながら話した。
さらに、黒島は撮影現場で具志堅に一緒に写真をを撮ってほしいと頼んだと言い、「私、こんなこと言うの初めてで、家族が喜ぶだろうと思って“一緒に写真をお願いします”って言ってね」と語り、「本当に共演できてうれしかったです」と述べた。