石原良純 父・慎太郎さんの散骨式で「叔父ちゃん来たな」と裕次郎さんを“感じた”出来事とは…
2022年05月20日 15:10
芸能
司会の黒柳徹子から「4月に石原家ゆかりの葉山で、散骨式なさった」と振られると、良純は「そうですね。やっぱり海が好きだった親父が“骨を葉山にまいてくれ”と。逗子、葉山沖っていうのは、うちの裕次郎叔父も、裕次郎灯台がありますけどあのあたりの近くの海に散骨したんで、散骨をしたんですけども」と説明した。
葉山で船を出す前には「雨がザーッと降ったんです、突然。嫌だなあって思ったら、出艇するぐらいにはサーッと上がったんです」と良純。「“ああ、あれは裕次郎叔父ちゃんの雨なんだ”と。石原裕次郎って人は亡くなった時もそうだし、法事とか大きな撮影とかある時には必ず雨が降るんですよ。昔、総持寺で法事やってても、本堂に雨音がすると、“あっ、叔父ちゃん来たな”っていう覚えがあったんですけど」と明かした。
そのため葉山でも「“あー雨降ったな、あれ、裕次郎の雨だ。久しぶりだな、あ、叔父ちゃん来たな”って。おそらく、“おい兄貴、久しぶりに船出すか”ってそんなことだったんじゃないかと思うと、まあ本当に葉山の海に出て行ったということは、うちの親父も葉山の海には来てて、まあ、あれはいい1日でしたね」としみじみと話した。
番組では散骨式のVTRも公開、「今はザーッとお骨をまいていいわけじゃないんで。こういうのは許可とかいろいろ決まってて。花も投げますけど、皆さんは投げるといけないんで花びらだけ投げるとか」と説明。黒柳が「本当に男の子4人だったのね」と語ると、良純は「父が亡くなった時にNHKのニュースがあったんですよ。“残された子供たち4人は”って言ってて、“子供たちって全部足したら240歳だぞ”って言ってて。なんかまあ、“子供たち”もねえって感じですけどねえ」と苦笑した。