大島由香里がタレントで初 ビールをプロデュース!オリジナルブランド「SYLDRA」共同開発
2022年05月21日 05:03
芸能
テーマにしたのが「ビールとビールの間に飲むチェーサービール」。思い描いた味を具現化するため、スタッフとの打ち合わせや試飲を重ね、和歌山県内の醸造所にも足を運んで思いを伝えた。「ゼロからモノを生み出す大変さ」を味わいながらも、納得いくまで試行錯誤し「自分が飲みたいビールを造る過程に携わるのは、子供の運動会を見守るのに似た興奮がありました」と作業を楽しんだ。
完成したビールはアルコール度数4%、苦みが少なく、フルーティーな香りで飲みやすいのが特徴。ブランド名やラベルデザインも自分で決めた。ビールを試飲した大島は「香りがあまりに爽やかで華やか、目をつぶってかいだらまるで南国。苦みが本当になく、炭酸もそこまで強くなく、飲みやすいとはこういうこと!」と絶賛。「水や空気のように当たり前にそこにあるような存在になりそう。今までのビールのイメージを覆すものができた」と自信を見せた。30日発売。シルドラ3本とセレクトビール3本の計6本セットで税込み5980円。
《小林幸子、假屋崎省吾氏らは日本酒》過去には演歌歌手の小林幸子(68)が新潟県佐渡市の北雪酒造製造の日本酒「越後情話」をプロデュース。1996年発売の同名楽曲から名付けられ、製造時には小林の歌を流した。華道家の假屋崎省吾氏(63)は4種類の日本酒を宮城県登米市の石越醸造から発売。きき酒師の資格を持つ女優の村川絵梨(34)も日本酒をプロデュースした。