舛添要一氏　屋外マスクめぐる政府方針に「飼い馴らされてきた国民にはこれしかない」

　前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏（73）が21日、自身のツイッターで、屋外でのマスク着用を緩和する政府見解についてつづった。 　政府は近い距離で会話をする場面を除き、屋外でマスクの着用は必要ないとする見解を発表した。舛添氏は「屋外ではマスク着用の必要がないと、政府がやっとお墨付きを出した」とツイートした。

　一方で、「おかみの指示がないと動けないように飼い馴らされてきた日本国民には、残念ながらこれしかない」と、個人個人の判断力のなさに苦言も。さらに「『マスク警察』追放には『本当の警察（おかみ）』が要る残念な国」と皮肉まじりにつづった。