工藤公康氏　同じ左腕・雄星を分析「二段モーションをなくし腕の振りもよくなり力を抜くタイミングもいい」

　昨季までソフトバンクを指揮した工藤公康氏（59）が22日、TBS系「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に出演。同じ左腕のブルージェイズの菊池雄星投手（30）について語った。 　菊池は16日（同17日）の“古巣”マリナーズ戦に先発し6回1安打無失点の好投で今季2勝目を挙げた。

　工藤氏は「菊池投手の二段モーションをなくしたっていうところ、あれですごく腕の振りもよくなったし、力を抜くタイミングもすごくいいなって。なので今、いい状態できているんじゃないかなって思いますね」と分析してみせた。