黒島結菜 ちむどんどんで調理シーンに挑戦 暢子と房子の“ペペロンチーノ”に「料理って面白いですね」
2022年05月27日 17:40
芸能
第7週では、暢子(黒島)とオーナー・房子(原田美枝子)の“ペペロンチーノ対決”が繰り広げられた。負ければクビの暢子が作ったものは、沖縄のソーミンチャンプルーを参考に、沖縄の島にんにくを取り入れたものだった。一方、仕上げにシークワーサーをすり、皮をふりかけた房子のペペロンチーノは絶品で、房子は「料理の基本は目の前の材料の魅力を最大限引き出す、そして何より食べる人のことを第一に考えること」と語った。
房子のペペロンチーノに感動のあまり、対決に負けたことを忘れていた暢子は「負けるとは思っていなかったんです。うちが間違っていました。ごめんなさい」「お願いだから、クビにしないでください。何でもします。お願いします」と頭を下げた。これに対し房子は「これから先、何があっても泣かないこと」「私に対して質問や口答えは一切しないこと」「私の命令は絶対」を条件に暢子の勤務継続を認めたという展開だった。
黒島は調理シーン撮影の前に、ペペロンチーノ作りの指導を受けたといい「みじん切りからやって、ニンニクのむき方からイチから全部やって」と明かした。さらに、作中に登場した暢子版のペペロンチーノと房子版のペペロンチーノを実際に食べ比べてみたという黒島は「私比べて違うと思った。どっちも美味しいんですけど」とした上で、「なんかねやっぱ違う…何が違うんでしょう、うまく説明できない」とコメント。
同番組の中野亮平ディレクターからは「同じ材料を使って作ってるはずなのに、作ってるときの匂いが全然違うんですよ」と声が上がった。これに対し、黒島は「料理って面白いですね」と話し、「今日私ペペロンチーノ食べたくなってきちゃった」と笑いながら語った。