「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」…さて次の「シン・××」は?
2022年05月27日 18:20
芸能
すっかり定着した「シン・××」シリーズだが、ネット上では早くも「次は何?」と予想がたけなわだ。「シン・人造人間キカイダー」「シン・秘密戦隊ゴレンジャー」「シン・マジンガーZ」、意外なところでは「シン・ドラえもん」などが挙がっている。
想像するのも楽しいが、個人的には「シン・ガメラ」が見てみたい。東宝の「ゴジラ」に対抗して、大映(現・KADOKAWA)が1965年に登場させたのが「大怪獣ガメラ」だ。バルゴン、ギャオスといった難敵の魅力も作品人気に拍車をかけて昭和に8本、、平成に3本が作られた。元号が令和に代わって4年、そろそろ令和版ガメラ製作に向けて始動してほしい。
もう1つ、ひそかに心待ちにしているのが「シン・大魔神」で、ぜひともお出まし願いたい。「ガメラ」と同じく大映が世に放った特撮時代劇。1966年に「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」の3作品が上映されている。これまでも何度か復活話が浮上したが、残念ながら実現には至っていない。半世紀の眠りから目を覚まし、世直しをしてもらいたい。
切りがなくなってきた。「シン・モスラ」「シン・鉄人28号」に「シン・マグマ大使」「シン・セーラームーン」、「シン巨獣ガッパ」なんてのもあるぞ。自分を含めた外野スズメはさえずりを止めないのだ。