TOKIO松岡昌宏「家政夫のミタゾノ」初の舞台化 のぞく姿ナマ披露!「形になってうれしい」
2022年05月28日 04:00
芸能
舞台化は19年の第3シーズン時に、松岡とプロデューサーの間で交わした「舞台をやりたいね」という言葉をきっかけに始動。現在放送中の第5シリーズを記念してついに実現し、松岡は「形になってうれしい」とした。
タイトルは「家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座(てらざ)の怪人~」。由緒あるお寺の一家の秘密を暴くべく、ミタゾノがわなを張っていく。相棒役の矢作穂香(25)らが新キャストとして登場し、余貴美子(66)らおなじみの家政婦紹介所メンバーも出演する。
舞台化の詳細は今後決めていくが、神出鬼没のミタゾノが依頼者の秘密をのぞく姿は舞台でも変わらない。ドラマの初回から脚本を手がける八津弘幸氏は「“のぞく”姿の不気味さを、舞台でどうやって出すかが難しいところ」と表現方法を模索中だ。家事スキルを披露する人気コーナーは継続する。
演出の村上大樹氏は「歌あり踊りありパロディーあり?と何でもありの舞台をどうぞお楽しみに!」と構想を明かす。舞台ならではの新たな“ミタゾノワールド”で観客をスカッとさせる。
《原嘉孝も出演「本当に楽しみ」》ミタゾノの派遣先となるお寺の跡取り息子役をジャニーズ事務所所属の俳優、原嘉孝(26)が演じる。自身も今まで作品を視聴してきており「出演できることが本当にうれしいです。どのような舞台になるのか、僕自身もワクワクしています!」と話した。大先輩の松岡とは年末恒例のジャニーズカウントダウンコンサートであいさつする接点がなかったという。今回の共演について「本当に楽しみです。たくさんコミュニケーションを取りながら、いい作品作りができたらうれしいです!」と期待を語った。