野口五郎 “女優”大竹しのぶが「この人って特別な存在」と思った出来事

2022年05月29日 15:25

芸能

野口五郎 “女優”大竹しのぶが「この人って特別な存在」と思った出来事
野口五郎 Photo By スポニチ
 歌手の野口五郎(66)が29日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。女優の大竹しのぶ(64)が「この人って特別な存在」と思った瞬間を明かした。
 この日は同時代を生きた大竹と歌手の岩崎宏美とともに出演。野口と47年の付き合いという岩崎は最初は仲良くなかったそうで「ちょっと気難しそうに見えたから。楽屋にはギター持ち込んで、ずっとヘッドフォンしてギター弾いているとか、普通の人とは違う感じ?レミゼ(レ・ミゼラブル)の楽屋だって、アンプ持ち込んでずっとギター弾いてましたよ」と人柄を明かした。

 野口と映画「季節風」で20歳の時に共演した大竹は「映画で一緒になっていて、大好きになって」と回顧。野口は当時について「大竹しのぶって人は同じシーンで何度でも泣くんですよ。いわゆる、悲しい顔をして泣かないのよ。真顔で泣くのよ。それやってた。“しのぶちゃん、何で何回も泣けるの?”って聞いたことがあって、“だって、悲しいこといっぱいあるもん!”って一言だけ(返してきた)」と振り返った。

 この話に、岩崎は「えーすごい!その一言が女優ですね」と感心。野口も「その時に、この人って特別な存在って言うのが分かった」とした。
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