山口真由氏「外して来ればいいじゃない」　合コンで嫌だなと思った弁護士の行動を告白

　元財務省官僚、弁護士で信州大の山口真由特任教授が30日、TBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に生出演。弁護士バッジにまつわるエピソードを明かした。 　番組では元国会議員の山下八洲夫被告が現職の国会議員になりすまし、新幹線のグリーン券を詐取したとして、詐欺と有印私文書偽造・同行使の罪で起訴された事を紹介。

　山下被告が13年前に期限が切れたJRの無料パスをみどりの窓口で提示し、現職の国会議員の名前を使って申込書を提出。胸にOB用の議員バッジを付けていたと詐取の手口を取り上げた。

　そこからバッジが話題となり、山口氏は「合コンで弁護士バッジを付けてくる人、嫌だなって思いました。外してくればいいじゃないって」と合コンで弁護士であることをアピールする男性がいたと告白。

　「目立つから普段、裏側にする方も多かった。裏側にして見えないようにして、合コンの時に前にピッてする先輩、嫌だなって」と合コンの時だけ、わざと弁護士バッジを目立つように付ける先輩弁護士に嫌悪感を示していた。