金子恵美氏 のどぐろ、銀だら、お米に舌鼓 最強のトリオ 味力のとりこ
2022年05月31日 05:00
芸能
私はのどぐろのあぶり定食をいただいたのですが、こんがり焼けた表面としっかり脂ののった、のどぐろの刺し身のうまいこと。筆舌に尽くしがたいものでした。夫が食べた佐渡の銀だらもひと口拝借しましたが、身が分厚くプリプリしていて、東京ではなかなかお目にかかれない味。
さらになんといってもお米です。土鍋で炊いたご飯は、糖質制限をしている夫でもおかわりをしてしまうほどでした。この組み合わせに人は新潟のとりこになり、私は故郷を懐かしむのです。ふとした時に新潟のご飯に出合える喜びを感じています。これからもアンテナをしっかり張って「東京の新潟」を探していきたいと思います。(コメンテーター)
◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の44歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政、IT行政、郵政を担当した。10年間の議員生活を経て、現在はテレビコメンテーターとしてフジテレビ「めざまし8」「Mr.サンデー」、CBC「ゴゴスマ」、読売テレビ「ウェークアップ」などで活躍中。