タカトシ・トシ　同期の錦鯉・長谷川にお金貸すも…使い道にビックリ「多めに借りていた」

　お笑いコンビ「タカアンドトシ」トシ（45）が31日、ニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。「錦鯉」長谷川雅紀（50）にまつわる借金エピソードを語った。 　タカトシと長谷川は、札幌よしもとの同期生で親交が深い。トシは昨年のM－1グランプリで「錦鯉」が優勝しブレークしたことに触れ、「まさかあんなことになるとはね。テレビつければなんか出ているしね、すごいよ」と、うれしそうに話した。長谷川が「錦鯉」結成前、ピンで活動していた時期を振り返り、「本当に辞めそうだったけどね。バイトを毎日やって、ほとんどやっていないのよ芸事を。顔もやつれて人前に出ていないから」と明かした。

　そんな時期、長谷川がバイト先の店長から借金していると聞いたトシ。「このままいくと辞めるなって。いくらだ？って言って。俺余裕あるから貸すから、俺のことは最後でいい。まずそこを片付けろ、きれいにしろって言って」と、長谷川に依頼された金額「20万円」を貸したそうだ。

　しかし、長谷川は店長から20万円も借りていなかった。そのことを後日、「錦鯉」渡辺隆から聞いたと説明し、「ちょっと多めに俺から借りていたみたい。それで“パチンコ行ってました”って隆に聞いたんでね。ゲンコツしてやりましたけど」と笑っていた。