西岡孝洋アナ　仏サッカーでのサポーターの大暴動に苦言「結局処分を受けるのは愛するクラブなんですよ」

　フジテレビの西岡孝洋アナウンサー（46）が1日、同局の情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。フランスのサッカー場で起きたサポーターによる大暴動について語った。 　現地時間5月29日、リーグ・アンの昇降格プレーオフが行われ、名門サンテティエンヌは03-04シーズン以来の降格が決定した。この結果にサポーターが激怒。ピッチになだれ込むと、スタンドや選手に向けて発煙筒を投げ込み、選手を追い回す者も続出した。

　この映像を見て、サッカー元日本代表FWの永島昭浩を父に持つ永島優美アナウンサーは「さすがにやり過ぎですよね。サッカーは文化ということなのかもしれないですけど…」と険しい表情。サッカー中継の経験が豊富な西岡孝洋アナウンサーは「もともと非常に熱狂的なサポーターが多いチームということで知られているんですけど、結局処分を受けるのは愛するクラブなんですよ。そう考えた時に、こういう行動が自分達のガス抜きではなくて、クラブのために何ができるのかっていうことはもう一度、文化として考えてほしいなと思います」と語った。