「カムカム」ロバート役の村雨辰剛 26歳で日本国籍を取得 日本好きのきっかけは戦国武将

2022年06月01日 15:44

芸能

「カムカム」ロバート役の村雨辰剛 26歳で日本国籍を取得 日本好きのきっかけは戦国武将
村雨辰剛公式インスタグラム(@tatsumasa.murasame)より
 タレントで庭師の村雨辰剛(たつまさ、33)が1日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。日本を好きになったきっかけを明かした。
 スウェーデン出身の村雨は26歳で日本国籍を取得。庭師として活動しながらタレントとしてNHK「みんなで筋肉体操」などに出演、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では進駐軍の米軍将校・ロバート・ローズウッド役を演じて話題となった。

 司会の黒柳徹子から日本を最初に知ったのは歴史の授業だったと振られると、村雨は「私は元々歴史が大好きで、日本を最初に好きになったきっかけも歴史、中学時代に勉強した日本史だったんですね」と明かした。

 「最初は中学の世界史の中でちょっとしか紹介されないんですけど、僕は特にそこが気になってて。戦国時代とか。僕は特に上杉謙信とか、武田信玄とか」と村雨。「敵でありながら相手を助けて、敵に塩を送るって言うのは、そこで弱っているところを普通はやっつけるのに、そこで自分の美徳を貫いて助けたりとか。上杉謙信のカッコ良さにほれてしまいましたね」と熱く語った。

 高校時代には日本でホームステイも行ったとし、「鎌倉の近くでホームステイしまして。当時は幼稚園で手伝いをしてたんですけど、休みがある時は鎌倉の方に行って」。高校卒業後に来日し、英語教師として働いたが、その後、庭師に弟子入り。現在は独立して、タレント業と両立しているとした。
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