加藤浩次　東京国税局職員ら給付金詐取事件　名義人も「罪に問われるべき…知らなかったでは通らない」

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（53）が3日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、東京国税局鶴見税務署職員の男ら男女7人が警視庁に詐欺容疑で逮捕された事件について言及した。 　加藤は、名義を貸した名義人も「罪に問われるべきだと思う」とコメント。「“自分の名前だけ貸しました”みたいな人もいるんだけど、自分が知らなかったでは通らないなと思います」と話した。

　さらに「詐欺グループには国税にいた人もいたんだけど、主犯はどういった人間なのか、主犯のバックはどういうメンバーなのか。そういうところを調べる方が僕は大事だと思う」とし「そこを調べないことにはどうしてもトカゲのしっぽ切りみたいなことになってしまうような気がする」と自身の考えを語っていた。