10億円給付金詐欺 高跳びの主犯格逮捕の難航を専門家予測「インドネシアと犯罪人引き渡し条約がない」
2022年06月03日 17:48
芸能
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亀井氏は、光弘容疑者の高跳び先とみられるインドネシアと日本との関係について、一抹の不安を指摘した。「容疑者の身柄を確保することが、捜査にとって非常に重要なポイントですが、インドネシアとは犯罪人引き渡し条約、捜査共助の条約が締結されていないので、どういう形でアプローチしていくかという問題が残っている」。そのため、「身柄を確保できる領域まで出てきてくれないと、身柄を確保することが難しい」と、捜査の難航を予測した。
番組では、ジャカルタにある光弘容疑者の会社が入っているオフィスを取材したものの、中はもぬけの空だった。