相葉雅紀 「緊張と楽しみ」の12年ぶり舞台初日 松本潤から「時間見つけるから」と来場の約束

2022年06月04日 20:10

芸能

相葉雅紀 「緊張と楽しみ」の12年ぶり舞台初日 松本潤から「時間見つけるから」と来場の約束
フォトセッションに参加した(左から)宮田慶子、松平健、相葉雅紀、金子ありさ(撮影・小深田 悠) Photo By スポニチ
 嵐の相葉雅紀(39)の主演舞台「ようこそ、ミナト先生」が4日、東京・初台の新国立劇場中劇場で初日を迎えた。
 舞台への出演は2010年の「君と見る千の夢」以来12年ぶり。「本当にずっとやりたいと思っていた舞台をこんな素敵な皆さんに囲まれて出来ることを幸せに思いながら、吸収できることは吸収しようという思いで1カ月やってきた。個人的にもお客様の前に立つことが凄くしたかったので、緊張はしているんですけど今日も楽しんでやりたい」と意気込んだ。

 脚本は2018年のTBS連続ドラマ「中学聖日記」などで知られる金子ありさ氏が担当。山あいの町の非常勤講師が過疎化などさまざまな問題に奔走するオリジナルストーリーとなっている。

 演出はこれまで何度もタッグを組んでいる宮田慶子氏。「(稽古期間は)結構しごいていただいたのでつらかったが、きょうを迎えられて光栄」と語った。

 久しぶりの舞台出演だけに松本潤(38)からは「時間見つけるから」と言われているという。相葉は「リーダーは来てくれてもいいんだけどな」と、活動休止中の大野智(41)の来場も期待した。

 親友の風間俊介(38)もこの日から東京・紀伊國屋ホールで主演舞台「恭しき娼婦」が開幕。「うれしい反面、見に行けないし、来てもらえないのも寂しい」と語る。ただどうしても風間には演技を見てもらいたいようで「個人的に風間君が家に来たときに、長ぜりふを披露します」とぜいたくな“再演”を宣言した。

 東京公演は19日まで同所で。大阪公演は大阪市の梅田芸術劇場メインホールで29日~7月3日まで。

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