徳光和夫 武豊にエール…日本悲願の凱旋門賞Vへ「夢を叶えてくれるんじゃないかと思えてならない」

2022年06月04日 21:23

芸能

徳光和夫 武豊にエール…日本悲願の凱旋門賞Vへ「夢を叶えてくれるんじゃないかと思えてならない」
フリーアナウンサーの徳光和夫 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー徳光和夫(81)が4日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に生出演し、競馬の日本ダービーを制した武豊騎手(53)に賛辞を送った。
 3番人気ドウデュース(牡3=友道)でレースを制した武豊は、ダービー6勝目で、自身が保持する最多勝利記録を更新。53歳2カ月での史上最年長Vも樹立した。さらに、20代から30、40、50代と続けてダービージョッキーになるなど、偉業ずくめの勝利だった。徳光は「一番感動いたしましたのは、残念ながら馬券は取れなかったんですが、武豊がダービーを制覇いたしまして。前人未踏の記録をいくつも残しまして」と、賛辞を惜しまなかった。

 コロナ禍のため、一昨年は無観客、昨年も4000人と観客を絞って行われたが、今年は規制がやや緩和され、6万2000人がレースを見守った。徳光は「久しぶりに日本ダービーならではといった光景の中で、豊ちゃんが見事勝ちまして、豊コール(が起きた)」と感動を口にした。

 ドウデュースはこの後、フランスの凱旋門賞(10月2日、パリ・ロンシャン)に挑戦するプランが有力視されている。徳光は、日仏の芝質の違いから、日本馬が苦戦している歴史を振り返りつつ、「否定的な材料はありますけど、武豊だからもしかすると夢を叶えてくれるんじゃないか?と思えてならないですね。注目しましょうよ」とエールを送っていた。
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