本田真凜が佐々木朗希を直撃取材！同世代アスリートの本音に迫る　妹・望結は「ヤバい」

　テレビ東京は5日、今夜10時54分から放送予定の「みんなのスポーツ　Sports　for　All」でフィギュアスケート女子の本田真凜（20＝JAL）が自身初となるインタビュー取材でプロ野球・千葉ロッテマリーンズの“完全男”佐々木朗希投手（20）を直撃した模様を放送することを発表した。このインタビューは2週連続で放送される。 　Z世代を代表するスターアスリートの夢の対談が実現した。「みんなのスポーツ」で6月のマンスリーMCを務める本田真凜が初めてのインタビューに挑戦。その取材相手は同じ2001年生まれのロッテ・佐々木朗希。2019年のドラフトでは4球団が競合し、今年4月には28年ぶりとなる完全試合を達成した「令和の怪物」だ。

　今回初めてインタビューを“受ける側”から“する側”になった本田。取材前には「すごいお相手なので緊張しています」と話し、野球が大好きな妹で女優の本田望結（18）からは「ヤバい」と羨ましがられたことを明かした。

　お互いに緊張した様子で始まった対談では同世代のアスリートとして競技のことや私生活のことなど、話題は多岐にわたった。佐々木朗から本田に対しては「周りからの注目をどう乗り越えているか？」など逆質問も飛び出した。

　本田から今後の展望について聞かれた佐々木朗は、今シーズンについては「ケガなく1シーズン投げ切りたい」と語り、初MCとして大役を務めた本田と互いにエールを送り合った。Z世代を代表するスターアスリートの2人の口からどんな言葉が飛び出したのか。注目の対談は2週にわたって放送される。

　▼本田真凜　本当に緊張したんですけど、逆に質問していただいたりしてすごく嬉しかったです。本当に謙虚な方だなというのが第一印象で、こんなにもすごい人なのに良い意味でそういうふうに感じなかったというのが、すごく人柄に出ていると感じました。もっと野球のことを知りたいなと思いましたし、頑張ってほしいなと思います。

　【「みんなのスポーツ　Sports　for　All」】週末には現役および元アスリートが月替りMCとして登場。4月はサッカー元日本代表・大久保嘉人氏、5月はハンドボール日本代表・土井レミイ 杏利が担当した。今月は現役フィギュアスケーターの本田真凜が6月のアスリートMCとして番組を盛り上げる。テーマは「つなぐ」。生放送をベースに様々なスポーツ情報を速報。さらに毎週土曜日にはスポーツドキュメンタリーを放送予定。300回以上を重ね看板企画となった「Humanウォッチャー」を進化させ、現場で挑戦し続ける人に迫る。日曜日にはアスリートMCが現場へ取材に行くなど、速報性だけでなくテレ東らしい「独自目線」を加え、スポーツと「みんな」をつなぐスポーツ情報番組。毎週月曜～木曜後11・55～、金曜後11・58～、土曜後10・30～、日曜後10・54～。