鷲見玲奈アナ　所属事務所の“うわさ”本当だった　テレ東時代にアプローチ受け「気付いたらそばにいた」

　フリーアナウンサーの鷲見玲奈（32）が4日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）に出演。現在の事務所セント・フォースに所属した経緯を説明した。 　20年3月末でテレビ東京を退社し、同4月1日からセント・フォースに。番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次は「うわさよ？都市伝説みたいな感じだけど、セント・フォースって気付かないうちに忍び寄ってくるって聞いた。どうなんですか？」と水を向けた。

　「気付いたらそばにいました」と笑った鷲見アナ。「全然フリーになろうとも思ってなかったぐらいのときに、セント・フォースの偉い人から“ちょっと会いたいんだけど”ってプロデューサーさん経由で声をかけられて、ランチする機会があった」。事務所側からは「フリーになりたいの？」とは問われなかったが「もしいつかフリーになろうって思う機会があれば、セント・フォースがいたなって思い出してくれればいいから」とアプローチが。

　加藤は「うまいなそれ。フリーって頭によぎった瞬間、セント・フォースってなるわな」と感嘆。鷲見アナは「なりましたね。めちゃめちゃ優しかったです」と明かした。その後、テレビ東京のプロデューサーに背中を押され、セント・フォースに連絡。「優柔不断なんで、自分で踏ん切りつけて踏み出せなかったんですけど、お世話になったプロデューサーさんから“行ってみればいいじゃん。セント・フォースにしたいんだったらセント・フォースに電話してよ”って言われて。それでその場で電話して“ほぼほぼ決めます”って言って。その場で電話させられたから、前に進めたって感じです」と話した。