ヒロミ 小学校の“さん付け”指導に「自分たちで呼び名を決める、自己申告がいい」

2022年06月05日 11:22

芸能

ヒロミ 小学校の“さん付け”指導に「自分たちで呼び名を決める、自己申告がいい」
タレントのヒロミ Photo By スポニチ
 タレントのヒロミ(57)が5日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)にコメンテーターとして出演。小学校であだ名ではなく“さん付け”で呼び合うように指導が行われていることに言及した。
 番組では、あだ名によるいじめ防止のために小学校で“さん付け”指導が広がっていることを伝えた。“さん付け”指導について「あだ名で嫌な思いをするくらないなら“さん付け”がいい」「○○さんと呼ぶと、その後にとがった言葉を使いにくいので、いじめ抑制になる」という声や「円滑なコミュニケーションがとれない」「“さん付け”ではいじめの根本的な解決になっていない」という賛否の声も紹介した。

 この日のコメンテーターを務める「ロンドンブーツ1号2号」田村淳は、あだ名の付け方について「やっぱりクラスで話し合って“このあだ名を付けた人がいるけど、どういう気持で付けたんだろう?悪意があるよね、ないよね”というようなことを、クラス単位で話し合ったほうがいい」とコメント。ヒロミは「自分たちで呼び名を決めるっていいよね。“僕は○○がいいです”とかね」と賛同した。

 漫画家の柴田亜美さんも「たしかに自己申告で“僕のこと、私のことはこう呼んで”と子供たち自身から発せられることはいいなと思います。先生が“これしちゃダメ”って言えば言うほど、子供はどこかでドッカーンって反発しちゃうんですよ」と話すと、ヒロミも「外国の人がよく“私のことは○○って呼んでください”って言うじゃない。ああやって自己申告でいいよね」と語った。
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