SKE卒業発表の須田亜香里　番組の使用映像にツッコミ「何で使うんですか！？」

　SKE48を9月いっぱいで卒業することを発表した須田亜香里（30）が5日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」（日曜正午）に生出演し、卒業についてあらためて語った。 　MCの千原ジュニアから「卒業はいつごろから、何がきっかけで発表したんですか？」と聞かれると、「ずっと悩んでたのは何年も悩んでいた」と告白。「いつ卒業がふさわしいかタイミングは探していたんですけど、明確に今かなと思ったのは3月末あたりで、割と最近」と明かした。

　昨年10月で30歳を迎えたことも大きかったという。「30歳になるという去年の10月の誕生日らへんから、アイドルをどのくらいやれるのか、現実的な部分をずっと探していて」。そんな中、決断を後押ししたのはファンとの関係性という。「私のファンの方は、私の人生を応援してくださっている方が多いので、アイドルとして踏ん張り続ける姿じゃなくて、いろんなことをしている私を全部見せて生きていきたいな、と思ったのがきっかけですね」と打ち明けた。

　今後については、「今まで以上に枠にとらわれずやっていきたい。アイドルだからできないこと、アイドルだから守らなければならいないことが多いので、そこを限界とするんじゃなくて、可能性として向き合っていけるのを楽しみたい」と、“リミッター”を外した活動を宣言した。

　番組では、男性用成人玩具TENGAに色めき立つ須田の映像が流された。ジュニアから「9月以降はTENGAも両手で（触る）？」といじられると、須田は「何であの映像、使うんですか！？」とツッコミを入れていた。

　番組には、須田の母校・金城学院高（愛知）の長屋頼子校長から、今後の活躍を期待するメッセージが送られた。須田は何度もうなずきながら「ありがとうございます」と聞き入っていた。