さんま、木村拓哉の姿勢に脱帽「プロ意識が強い。人よりも強い」

2022年06月05日 12:28

芸能

さんま、木村拓哉の姿勢に脱帽「プロ意識が強い。人よりも強い」
明石家さんま Photo By スポニチ
 タレントの明石家さんま(66)が、4日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。木村拓哉(49)の人並外れたプロ意識について話した。
 番組内で剣道の話題となり「俺の知り合いでは。木村が剣道をずっとやっていたから。番組でも対決したことあるけど、もう全然かなわない」と切り出すと「努力しているからな」と仕事に対する姿勢に言及。「ちょっとしたコーナーなんかでも“これやるぞ”と言ったら、前日とか、1週間くらい前からやりよるからね、そこに向けて。絵になるように」と振り返り「プロ意識が強い。人よりも強い。木村拓哉として見せなアカンから、そのための練習は本当にするからすごい」と尊敬の念を示した。

 現在、放送中のドラマ「未来への10カウント」でも「かなり前からやっとった」と証言。ジムのシーンではOKが出ても「もっとスピード出さなきゃ」と妥協はせず「ジムの中ではすごいスピードだけど、テレビ(の視聴者)はプロボクサーのパンチを見とるから。どうしても目は比べてまうねん。何や?と、そのドラマにがっかりすることがあるんですよ」とあくまでも“リアル”を追求していたという。

 「最近、かなり変わってきたけど、昔は(野球を)やったことないヤツがエースの役をやったりしてて、おいおいおいって。そこでチャンネル変えてまうやんか。絵にならなきゃと思うわ」と常にストイックな姿勢を持ち続け、役作りに没頭する木村の姿勢に改めて感心していた。
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