【鎌倉殿の13人 第22話トレンド】「曽我兄弟」いよいよ敵討ちへ!次回初登場「坂口健太郎」に期待続々
2022年06月06日 08:00
芸能
稀代の喜劇作家・三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第22話は「義時の生きる道」。源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従って随行する北条義時(小栗)。大軍を率いて念願の京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世の在り方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)岡崎義実(たかお鷹)千葉常胤(岡本信人)らの不満が募る。一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を…という展開。
「#鎌倉殿の13人」がオンエア中から7週連続の世界1位。
「曽我兄弟」「曽我物語」が反響を呼んだ。
曽我十郎(田邊和也)五郎(田中俊介)兄弟が登場。父・河津祐泰(山口祥行)の敵として、工藤祐経(我が家・坪倉由幸)を討つと五郎の烏帽子親・北条時政(坂東彌十郎)に申し出。時政も協力を約束したが、この会話を善児(梶原善)が盗み聞きしていた。
そして、義実は曽我兄弟を連れ、能員と密談。混乱に乗じ、頼朝討ちも画策していた。そのことを時政は知らない。謀反の計画がどちらに転んでも、比企が有利。能員は道(堀内敬子)とほくそ笑んだ。
不穏な動きは、梶原景時(中村獅童)が義時の耳に入れた。「父が関わっていると、申されるのですか」…。「坂東を揺るがす曽我事件の始まりである」(語り・長澤まさみ)――。
ついに日本三大仇討ちの一つ「曽我兄弟の仇討ち」。次回予告は、仁田忠常(ティモンディ・高岸宏行)が「鎌倉殿が!」と叫び。風雲急を告げた。
「坂口健太郎」は、のちの北条泰時、義時の愛息・金剛役。次回予告に姿が映り、期待の声が続出。いよいよ初登場の時を迎える。
■日本のトレンド(6月5日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(6)曽我兄弟
(7)征夷大将軍
(13)後白河法皇
(14)(金)剛ちゃん
(21)坂口健太郎
(46)曽我物語
■日本のトレンド(6月5日午後10時)(50位以内)
(2)#鎌倉殿の13人
(8)曽我兄弟
(13)征夷大将軍
(17)(後)白河法皇
(19)(金)剛ちゃん
(24)坂口健太郎
■世界のトレンド(6月5日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(7)曽我兄弟
(9)征夷大将軍
(20)(金)剛ちゃん
(23)(後)白河法皇
(34)坂口健太郎
■世界のトレンド(6月5日午後10時)(50位以内)
(2)#鎌倉殿の13人
(11)曽我兄弟
(16)征夷大将軍
(29)(後)白河法皇
(31)(金)剛ちゃん
(24)坂口健太郎