小倉智昭 「とくダネ!」22年間「ずっと3時間睡眠だった」 番組卒業後に気付いた体の変化

2022年06月06日 15:18

芸能

小倉智昭 「とくダネ!」22年間「ずっと3時間睡眠だった」 番組卒業後に気付いた体の変化
小倉智昭氏 Photo By スポニチ
 キャスターの小倉智昭氏(75)が6日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。がん治療のための休養から復帰し、現在の体調を語った。
 2016年に膀胱がんがわかり、2018年に膀胱を全摘。さらに肺への転移が見つかり、半年間の休養を経て、今年4月から活動を再開した。

 22年にわたり総合司会を務めた朝の情報番組「とくダネ!」を、21年3月で卒業。「22年やるって最初から言われたら、途中で挫折していたかもしれない。終わってみたら22年だったっていうだけの話で。そんなに長くは感じなかったですけど」とした上で、「家内が5年目くらいの時、この生活がいつまで続くんでしょうねと言ってたのはよく覚えています。毎朝3時起きだったんで」と回想した。

 前の晩も早く寝なければならないところだが「11時半くらいまで寝ない人なので、22年間ずっと3時間睡眠だったんです。睡眠時間短くても生きていける人間だと思っていたので。ショートスリーパーなんだなって」と自覚していたという。

 しかし「番組辞めたら、起こされないと平気で8時、9時まで寝られるんです。全然ショートスリーパーじゃなかった。無理やりそういう体になってたんでしょうね」と苦笑。「睡眠はストンと寝られますね。ただ、最近は寝ていても(がん治療後のため)尿漏れは気になるんで、その都度起きていると熟睡できない。尿漏れパッドの容量のあるやつをして寝るじゃないですか。違和感があると目が覚めてお手洗いに行くっていう感じですね」と語った。
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