平野ノラ 明石家さんまと初共演時に“奪われた”「その位置で泥棒するんか!と思った」
2022年06月06日 15:37
芸能
塙はなおも「これまでにムカついた共演者さんいるの?みたいな話をしたら、“あの、さんま。さんまっすね”って。“マジでトークを奪うんすよ”って…」とやり取りを披露。「いや、それはもう違うだろうと。さんまさんレベルになると、みんなそう思っていないからと言ったら、“いやマジでやっちゃおうかな?と思いましたよ。マジで芸人辞めたら私、やっちゃおうかな”って…超おもしろいんだよ、あいつ。ビックリする答えでしょう?俺たちからしたら」と、「ゆーびーむ☆」のセンスを称えた。
塙のエピソードを聞きつつ、「なるほどね。さんまさんね…」としみじみ語った平野。「1番初めにさんまさんと共演した時に“あれ?奪われたっ!”というのはありましたよ。ゆーびーむ☆さんの気持ち、すっごい分かります」と同調しつつ、「自分が成長していって、そういうのじゃないんだなと分かるんですけど。1番初めはやっぱり、奪った!泥棒だ!と思いました。その位置で泥棒するんか!と思った」と打ち明けた。
さんまとの初共演時を振り返り、「(本番のために)ものすごく用意をしていた若手にとっては、ここ行ったろうと思う若手にとっては“何で?”っていうのはありましたね」とし、「それで揉まれて、そういうこともあるんだと分かって。ただ、その立場でやるんだっていうのは、やっぱり1番初めには思いました。だから、さんまさんと話す時、共演する時はめちゃくちゃもう1個、気合いを入れている」と、成長させてもらったことに感謝すると同時に、常に油断ができないことを話していた。